システムドライブのSSDを入れ替えしてみた日記


※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
 ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

 メインマインのSSDがずいぶん前に買ったもので80GBしかなく、(Windowsシステムの)あふれそうな容量を両手いっぱいうけとめきれなくたまにこぼれるようになってきたので思い切ってSSDを入れ替えることにしました。

 

SSDの選択

 で、選択してみたのはこちら。SanDisk SSD Extreme PRO

 240でもよかったかもと思ったけどいっそ480GBでいってみます。これで2万円。

 コスト的にはSamsungのSSDとも迷ったんですが、PROだと512GBで倍くらいするし、PROがあるのにEVOなあ…って気持ちにちょっとなるし。

 

 Extreme PROはなかなか評判もよさそうですし、10年保証というのが自信の現れかとも思います。なかなかないっていうか、メーカー保証で初めて聞いた。

サンディスク「Extreme PRO」で“速すぎるSSD”の実力を試す (1/2)

リアルユースで本当に速いSSDはどれだ!

 

 それで届いてからの交換。基本的にまるっと交換したい。

データの移行

 ※2017/04/12修正

 ここでは、私が移行を行った当時に付属していたソフト「EZ GIG Ⅳ」でのディスク移行を紹介していましたが、SanDiskがWDに買収されたことを受けてか、付属ツールが「Acronis True Image WD Edition」に変更されていましたのでまるっと削除しました。

 Acronisも、クローニング可能なツールではありますが…移行しようとしたら、USBに接続したSanDiskのSSDを認識してくれず、有料版買えと言われる始末。

(SSD DashboardからはSanDiskのSSDとして認識していましたのに…)

 

 というわけでAcronisは使えてないですし、あまり勧められないかもしれません。EaseUS Todo Backup Freeのような別のソフトも検討しておくとよいでしょう。

 

 

 ともあれ、どのツールを使っても結果としては変わりません。今までのシステムディスクがそのまま、新しいSSDに移行されているはずです。

完了!

 あとはこのSSDを、元々入ってたディスクと入れ替えればOK。

 

 これまた余談で、うちのケースはAntec Nine Hundred Twoというやつ(だと思う)んですがドライブが上段のドライブベイに入ってて取り出そうとしたら後ろからだとマザボに引っかかって取れないという絶望を覚える状況だった。

 だがこれ前面パネルを外すと、そこから取り出すことができました。

 よかった…危うくマザボから外しに行くところだった。そんなわけないよね…

 上のパネルを外すためには下のドライブベイをまず外してみたいなパズルじみた工程でしたが、このところのケースは無理をしなくてもちゃんとできるように設計されているので、一呼吸置いて考えてみるのが大切ですね。あとマニュアル読もうか。

 インターネット時代、マニュアルは公式サイトで公開されてるのほんと便利。

 

 

 で、入れ替えて起動後すんなり普通に動きました。やったぜ!

 心なしか起動も速いです。気持ちの問題です。

 

 システムドライブの入れ替えなんて、昔はOSの再インストールから覚悟してやっていたものなのですが、ずいぶんと時代は進んだものですね…

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました