[Unity初心者日記] オブジェクトを配置してみる

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前回:[Unity初心者日記] キューブを拡大/縮小してみる

今回は、Sceneにオブジェクトを置いていってみます。

まずいつもの浮いているキューブ。

「GameObject→3D Object→Cube」で中央に配置されます。

Unity_1_7_cube

このまま実行しても浮いているだけなのですが、これに重力の制御をつけてみます。

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Rigidbodyをつける

オブジェクトにRigidbodyコンポーネントをつけることで、重力などの物理演算の対象になります。

Cubeを選択して、「Comoprent→Physics→Rigidbody」を追加。

これで実行してみると、

Unity_1_7_cube2

Oh…

やってみればそりゃそうだということなのですが、キューブはどこまでも落ちていきます…

ずっと見ているとだんだん薄ら寒いものをおぼえるので適当に止めます。

パネルの設置とColider

なので、まず地面となるパネルオブジェクトを設置することにします。

「GameObject→3D Object→Plane」で、一枚のおおきな板みたいなものが出てきます。

Unity_1_7_panel

これが(0,0,0)に配置されているのでキューブが食い込んでしまっています。

なので、キューブを適当に上に移動。

Unity_1_7_panel2

で、実行。

Unity_1_7_panel3

キューブが落ちて、パネルの上に乗っています。

ここで当たり判定を担っているのが、コライダ(Colider)と呼ばれるオブジェクトで、

CubeのほうにはBox Coliderコンポーネントが、PlaneのほうにはMesh Coliderコンポーネントがついています。

Unity_1_7_colider

両方のオブジェクトにColiderがついているから、衝突してPlaneの上で止まる、ということになっています。

試しにどちらかにColiderを無効にしてみると、するっと抜けていきます。

Unity_1_7_colider2

これはCubeのColiderのチェックを外してみたところ。

Unityでの判定は基本的にColiderがまかなってくれていて、ゲームをつくっていくうちに別の形状のコライダを選んだり、サイズを調整したりすることが必要になってきます。

で、とりあえずキューブをわっさわっさコピーして配置してみる。

Unity_1_7_scene

視点移動ツール(左上の手のアイコンのやつ)とかマウス右クリックとかで表示する視点を変えながら配置してみます。

オブジェクトの移動についてもいろいろ便利な操作があります。

Unity初心者が知っておくと少しだけ幸せになれる、シーンにオブジェクトを配置する時に使える18のTips+1

で、実行した結果。

Unity_1_7_scene2

バランス悪いところに置いたキューブなんかが落ちて転がってしまっていたりします。

オブジェクトを置いただけでこの計算がなされてる。すばらしいですね…

参考:

Unity - マニュアル:リジッドボディ

Unity初心者が知っておくと少しだけ幸せになれる、シーンにオブジェクトを配置する時に使える18のTips+1 (テラシュールブログ)

次回:[Unity初心者日記] カメラを動かす

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