Nexus5のQiで充電されなくなったと思ったら治った話でとった方法をしてしばらくたつとやっぱりまた使えなくなるQi。
カバーのあたりをよくよく確認していってみると、何かちょっと膨らんでいる感じがしたので、ガラケー時代のバッテリーが膨らんでカバーを押し上げてる光景が脳裏をよぎる。
というわけでバッテリーを交換してみることにしました。
結論から言うと交換したら無事使えるようになりました。よかった。
まずは以下のサイトを参考に、道具を取り寄せます。
1年以上使用した「Nexus 5」のバッテリーを自分で交換してみました
nexus5のバッテリー交換の仕方、画像で解説(超簡単です)
手順なんかも画像付きで書いてあり、このとおりにやっていけば問題なくできます。
必要になるのはバッテリー、オープナー、Y型ドライバとのこと。
バッテリーとオープナーは「LG Google Nexus 5 Li-Polymer バッテリー BL-T9 ケースオープナーセット付属 1年保証」にまとまっていたので注文。
(2018/12/19追記 現在は取り扱われていないようなのでリンクを削除しました)
ドライバーは精密ドライバーセットにY型も入っていたのでそれで。
使っていたのはこれですね。
アネックス(ANEX) 特殊精密ドライバー Y型 No.3470A
とかでも多分大丈夫。
それで届いたバッテリーその他。
オープナーが思った以上になんかいろいろ入っているのと、保証書付きという話だったがどこにもない。
保証書は、まあ、1000円程度のものなので別にいいんですけど…ドライバーも5種類くらいセットになってて肝心のY型がないというのはどういう…という気持ちになります。
(でも結局こういう小さいのでは私の握力弱くて使えず、でかいドライバーを使う羽目になるのですが)
気を取り直して開封。
裏カバーの開封手順は上のサイト通りにやっていきます。
へらは最初、ピックのような三角の奴をつかっていたのですが、あれだと差し込みが浅くて外れなくて、途中から適当な薄い金属のスパナで代用。棚か何かについてきたやつ。
マイナスドライバーでもよかったかもですね。結構パキパキとやってやらないといけなかった。
で、Y型ドライバでねじを外しカバーを外し、コネクタ外してバッテリーを取り外して入れ替え。
バッテリーはテープで接着されてるからマイナスドライバーでちょっとづつ剥がしていく、という感じでした。
入れ替えた後のバッテリーでコネクタのケーブル部分(?)をうまく曲げて入れてやらないといけないのが結構どうしようかこれみたいな感じになりましたが、先にコネクタを接続してしまってそれを押さえながら折り曲げて調整する、という方法でなんとか納めました。
GIGAZINEの記事にあるように、バッテリー置いてから押し込んでやったほうがよかったのかもしれません…
さてバッテリー接続したところでいったん起動してみて、問題ないことを確認してからカバーを戻していきます。
そしてカバーを閉めてのビフォアアフター。
before
after
おわかりいただけるだろうか…わからないかもなこれは…一応、上のほうがちょっと膨らんでる感じありますけど…
手で持ってみると、また机の上などに置いてみると明らかに平らになってる感じしました。
じゃあこれでQiも! と思ったけどやっぱり充電されない…
で、ここでこの記事の最後のほうにある、「背面のカメラ右下あたりを強く押しこむ」っていうのをやってみると、確かに「パキッ」という音がして何かがはまった感じ。無事に充電されるようになりました。やったぜ。
これでまだ使っていけそうなのでよかったよかった。
Nexus5Xか6Pに買い換えてもいいかな、という気持ちはなくもなかったんですが、5Xでも端末サイズがちょっと大きくなっていたのと、Qiが無くなっているのでためらうものがあり。
ほんとどうして無くしてしまったんQi…ちょっと厚くなっても全然かまわへんのに…
(2015/12/12追記)
またしばらくしたらQiが反応しなくなって、結局ケーブルでつないで充電しています。
後ろのセンサーがあるらしきところを押し込んでやると反応するようになったりするときもあるという感じなので、もうQiが接触悪くなってしまってるのではないかという。うーん…
コメント