メガネがふえました

その他


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 先日作ったメガネを受け取ってきました。あまり考えず近所で作ってきました。

 裸眼でも日常生活には困っていなかったのだけどもうすぐ免許の更新があり…今回ばかりは駄目かもしれぬと思い、ってなるってことは普通に運転してても危険な状態ってことだよなあと思うのもあって、運転用に用意してみました。

 つけてみるとやっぱりくっきり見えるようになりますね! ただまだ慣れてないためか、すこし違和感があるように感じるときもあります。あと、ちゃんと顔に乗ってくれててずれたりすることもなく良い感じです。結構顔動かしても平気だから助かる。

 視力もたぶん、衰えたら戻らん類のものだと思うから今後はお世話になる機会ばかりになるんだろうとは思ってます。とりあえずそんなに悪くない感じでよかったかな。

薬もふえたよ

 コレステロールの薬を一時中断して1ヶ月半、血液検査の結果は見事にアウトでした…加えて高血圧と尿酸値を下げる薬物も追加。3種類…検査結果の数値からした結果なので仕方ないとしか言えないのですけど。運動は追加して体重5キロくらい落ちてるのになあ。

 敗因としては単純に筋肉が足りないって言われましたね。やはり筋肉…筋肉がすべてを解決するのか…要するに消費しきれてないってことなんだろうけど。まあ脂肪分はそうだな…いうてINが減ってるから体重落ちてるんじゃないかって気もするけど。あと野菜。食物繊維ってやつ。ただこっちも好き嫌いじゃなくて食べる機会がないんだよな…

 血圧も、だいぶ塩分は削れてると思うのだけど(1日あたり6〜8gくらいにはなってるんじゃないかと)6g以下は無理だな…ただそれでも1ヶ月半じゃあまり変わらないからここ気をつけてもあんまり意味ないのかなとも思ったりしてました。高血圧も尿酸値もちょっと調べると原因ストレスって書いてあること多くてむしろこっちじゃねえのって気持ちになったりもしますね。ストレスなら心当たりしかない。

キーマンが落ちたらサ終って話

 最近「スタッフ一人に作業が集中していてサービスが続けられなくなった」事例を目にして、「あー…」って感想しかないのですけど、あまり他人事でもないからちょっと思ったことを書いておこうかなと。先に断っておくとこのサービスの内情などは知らないですし、あくまでここから連想した一般的な感想になります。なのでこの会社・サービスに対して思うところはありませんが、今の自分の境遇なんかを考えると気持ちの収まりがつかないので書いてます。

 で、具体的な理由は
「ゲームの根幹を支える作業が天狐スタッフひとりに集中する不健全な開発状況が続いておりました。」
「スタッフの健康と『英雄*戦姫』シリーズの継続を優先すべきだと判断し、天狐側からDMM GAMES様とシンク・アンド・フィール様にサービス終了を提言させていただきました。」
と記載されていることから、キーマンに負担が集中してサービスが続けられなくなったんだろうと読み取れます。

 分類としてはマネジメントのミスになるとは思いますが…黒字の状態でサ終しないといけないことになってしまったの、経営判断の失敗でもあるんじゃないかとも思いますね…

 抜けたらサービスが止まるくらい重要なスタッフがいて、そこが単一障害点になっていたわけで。権限やノウハウを分けたり負荷分散する必要があったのかなと思うと、それ現場じゃ無理なんですよね。たぶん。そもそもそんな暇も権限もないからご覧の有様なんでしょうし。だから上のレイヤーの失敗だと思います。

 もしくは別のパターンとして…先の問題は把握した上で、現状維持なら黒字だけど、そういった対応を取ったら赤字になるようなギリギリのラインだったりすると、やれるところまでやって無理になったらサ終って織り込み済みになることもあるかもしれない。こっちのほうもよくありそうだなあと思います…ただこの場合、スタッフが消耗するまで続けるって話でもあるから、まあなんていうか、まあ。

 スタッフ側からの問題としては、自分が単一障害点になってプロダクト全体がスケールできなくなってしまったところでしょうか。当人だけの責任でもなく、これもマネジメントの失敗ですが…

こだわりがあるスタッフがいろんな対応やチェックを気が済むまで巻き取る
 →結果としてその人じゃないとできない作業が増えていく

ってことはなくもないように思います。ゲームだと「こだわり」のところが特に強く出て、こういった状態に陥りやすいかもしれないとも思います。

 これも結局、権限を委譲していったりノウハウを伝授していったり、チームで運営するよう散らすしかないのですが、そのためにはアサインする人員や移行期間などのコストがかかるわけで、それが払えないとできないですね…

 現場の負担も大きくて、「教えるより自分でやったほうが早い」を乗り越える必要があります。でもここを乗り越えないとサービスの規模を大きくできなくて、それはつまり
 ・継続できる利益が出なかったらサービス終了
 ・人気がでて負荷が上がったら継続できなくなりサービス終了
 ・規模が現状維持できる場合のみサービス継続可能
っていうサ終パターンのほうが多くなる悲しみを抱え続けることになります。

 このへんも現場だけだと裁量がないだろうから無理。だからここにリソースを投入することができなかった経営判断の失敗なんだろうと思います(ただ最初から一定規模以上にスケールさせる気がなかったのなら想定通りだから失敗ではないですね。スタッフは犠牲になりますが)

 しかし(この会社・サービスがどうかは分からないけど一般的に)スタッフの負担を無視した経営判断みたいなのはよくあるようには思ってて。特にサービスとして続けているものは、「作って終わり」ではないので継続して負荷がかかるわけで。「今回は頑張って乗り越えよう」がずっと続くんだよ。

 キーマンが抜けてサービス終了って形になっているこの事例を見てそういうところ改めてほしいとは思うのですが、同時に無理なんだろうなあって気持ちもあってねぇ。たぶん実際こうならんとわからんのでしょうね。私は従業員の立場ばかりなので経営側の苦労みたいなものはわからないし、そのポジションで発言したりもしませんけど。だからまあなるようにしかならんと思ってはいます。ただなるようになった結果の一つがこれってのは覚えておくといいのではと思いますけどね。

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