いろいろなタイミングで「今日から○日前っていつだっけ」と日付を知りたくなるときがあります。そのときにささっと知る方法を考えてみました。
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スプレッドシートで引き算する
Googleスプレッドシートで日付および時刻の計算ができますので、とりあえずそれを使います。
他の表計算ソフトでもできるかもしれませんが、スプレッドシートは何かと開いていることが多いので空いたセルでささっとできればと思いまして。
今日から○日前を知る
例えば15日前の日付が知りたい場合、now関数を使います。
適当なシートを開いてセルに「=now()-15」と入れてやると「今日から15日前」の日付が出てきます。
特定の日付から○日前を知る
2018/3/1から15日前、のように日付を指定したい場合は、DATE関数を使います。
セルに「=DATE(2018, 3, 1)-15」と入れてやると、「2018/2/14」となります。
時間の差分を計算する
もとの値が日付だけでなく時刻まであれば、時間で計算できます。
8時から10時までの経過時間を知りたい場合は「=TIME(10, 0, 0)-TIME(8, 0, 0)」とすると、「2:00:00」となります。
もっと簡単に式を作る
いうてもDATE関数とかその時点でめんどい、って思うところもあるのでもっと簡単に同じことします。
適当なセル(A1とします)に「3/1」と入力すると、まずこれが日付として認識されます。
次に、それとは別のセルに「=A1-15」と入力してやると、15日前の日付が出てきます。
元の値も見えるし変更も容易になるので、こちらのほうが勝手が良いかもしれません。