世間が令和に浮かれる中、Oculus QuestとOculus Rift SがAmazonで購入予約できるようになっていました。やったね!
目次
Amazonで取り扱っているよう
最初、どこかの輸入業者かと思ったのですが「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と表記されているため、公式に販売されているものだと思います。
公式サイトのほうではまだ案内はなさそうなので、ちょっと不安は残りますがたぶん大丈夫じゃないかと思います。(輸入品にあまり慣れていないので)
たぶん大丈夫じゃないかってところは大丈夫じゃなかったら僕も大丈夫じゃないから大丈夫です! 元号変わって23分で予約完了していた僕の方が大丈夫じゃないです。
私はOculus Questのみですが、Rift Sも予約できるようになったようなのでどちらにも対応できます。
(2019/5/21追記) Amazon発送遅れてるっぽい
ご覧の有様だよ! pic.twitter.com/N1UiDTDC5Z
— かげろ (@kagerou_ts) May 20, 2019
まさかこのご時世にkonozamaとは。
どうも雰囲気的に、Amazon組は軒並み発送されてないみたい。
Oculus Quest、Amazon経由での注文に発送遅れか 公式ストアは“遅延なし”
今だと公式ストアから注文した方が速く届きそうです。
私はまあ、受け取りの都合もあるのでこのままのんびり待ちます。もともと到着予定が24日までだったし…(震え声
Oculus Questはストレージサイズで2種類
64GBと128GBの2種類あり、別々の販売になっているようです。
64GB
64GBは49,800円。
※もう売り切れてプレミア価格で出品されているようです。ご注意下さい。この値段なら128GBが普通に買える…
公式サイトでも予約受付を行っています。
128GB
128GBは62,800円。
公式サイトでも予約受付を行っています。
Oculus Rift Sもある
Rift SはPCに接続するタイプなので一種類。お値段は49,800円です。
公式サイトでも予約受付を行っています。
Oculus Questのパワーアップしたところ
QuestはGoと同じくスタンドアローン(ワイヤレス)のVRヘッドセットになります。
その上でパワーアップしたところや対応しているゲームなどを乗せていきます
前、後ろ、横、上下の移動が取得できるようになった
Goは3DoF(縦回転、横回転、傾き)を取得することが出来ましたが、Questは6DoFとなってさらに前後、左右、上下の移動が取得できるようになっています。
空間を自由に動ける
「Oculusガーディアンシステム」によって、Questを装着していても(物理的な意味で)出たらアウトな範囲がわかるそうです。
レビューを見ているとどうも、外部カメラで画像認識して範囲を決めているよう。
逆に、今までだとHTC Viveのように大がかりな設備が必要だった位置情報の把握ができるようになるのではと期待していますが、どういうものなのかはまだわかりません。
VRChatに対応している
いくつかの制限はあるみたいですが、VRChatがQuestに対応するようです。
制限事項についても軽量化のためモデルに対して設定されているもののようなので、システム的には仕方ないかなと。(VRChatやってないので、これが実際にどれくらい影響のあることなのかはわかりません。ごめんなさい)
逆に動作についての制限はなさそうなので、VRChatのできる環境が5万円で用意できでしかもワイヤレスとなりますから始める敷居は下がるのではと思います。
コントローラーがOculus Touchコントローラ2機になった
Goのコントローラーは丸っこい棒のような形でVR内での位置も固定されており、ポインタのように指し示して使うものでした。
QuestではOculus Touchコントローラーが2機ついてきます。自由に動かせるコントローラーによって操作性もかなり変わると思います。
感想
正直「マジかよ工藤…」って感じは否めません。特に移動とかエリアとかそのへん。
従来だとHTC Viveが外部センサーを部屋に立てて実現していたことが5万円のヘッドセット一つでどこまでできるんだろうか。さらに精度の問題もあります。そういう面ではまだちょっと半信半疑です。でもレビューでそのあたり問題なさそうだったりするので実際大丈夫かもしれません。
VRもまずワイヤレスにならないとなんともならないと思っているので、独立して動くヘッドセットでここまで出来ると、まず買ってみてもいいんじゃないかと思います。
ただ同梱品の写真みてると頭部固定するバンドは固そうなので…もしかしたらゴロ寝VRシアターはGoのほうが適してるかもしれません。