やったぜ。
目次
開封の儀
ほい。
ほい。
ここにアプリインストールのお知らせ。
コントローラーは2個。LとRがついてる。横にトリガがついてるほうが内側みたい。
外側を下にスライドさせると電池をいれるところが出てきます。単三電池1本づつ。意外とするっと外れるから良い。
付属品はケーブル(USB Type-C)、電源アダプタ(Type-C用)、グラススペーサー、コントローラー用の単三電池x2、あと注意書きと説明書みたいな冊子。冊子についてはほぼ意味ない。
メガネの方はグラススペーサーをつけて、そのままメガネを掛けて使えるのかなと思うけど私は裸眼なのでどんなものかはわからないです。
セットアップ
QuestもGoと同じくスマホでセットアップします。まずアプリのダウンロードから。私はGoのときに行っていて既にインストール済みでしたのでスキップ。
「設定」を開くとすでにGoがあるので、「新しいヘッドセットをペアリング」に進みます。
「Oculus Quest」を選択。
いろんな確認が出てきます。基本的には「次へ」で良いです。
ここではQuest本体の電源を入れて、画面に映ったコードを入力します。
Wi-Fiを選択して接続します。スマホが繋がっているのを教えてくれて親切。
コントローラーに電池を入れて次へ。
言語の選択。
注意ムービーの開始。Goのときはこのへんで止まって進まなくなったんだっけか…
今回はそんなことなく完了しました。
あとはWi-Fiに繋いだためヘッドセット側でダウンロードとアップデートが始まったみたいでした。
しばらく掛かるので、その間はストアを見るなりなんなりする感じです。
どのくらい終わったか教えてくれます。
完了したら教えてくれます。
そしたらいよいよQuestのほうで操作していきます!
アプリが購入できるようにしておくと良いかも
Oculusストアでは最初に購入するときにちょっとした準備が必要なので、今のうちにやっておくと良いかもしれません。
次の記事はGo向けアプリを買おうとしたときに行ったことです。
ダウンロードが途中で止まって進まなくなったら
途中でヘッドセット側のダウンロードとインストールが進まなくなってしまいました。ほんとに時間掛かっていただけか、Wi-Fiルータの設定をついでにいじっていたのがいかんかったのか。
そのときはアプリの「設定」よりQuestのところを開いて、接続しているWi-Fiの「このWi-Fiを削除」から切断し、再度接続してみたら再開されました。
「SEE TIPS」のほうを見ると
完了後に「SEE TIPS」のほうを開くと、簡単な説明が出ます。
そんな重要な情報ではないので、見たかったらくらい。
起動とチュートリアル
ここからはQuest側の操作になるので画面とか見せられないのですが感想としてはすごかった。もうこの時点ですごい。
確か起動してまずガーディアン(移動範囲)の設定があり、その後チュートリアルに移る流れでしたが、ガーディアンの設定がモノクロの自室で床の高さと移動範囲を設定していくものですごく雰囲気が好き。
またその設定が終わるとVR世界がパーッと構築されていってSF感たっぷりでした。ほんとVRゲームものの開始みたいな感じ。
コントローラーとトラッキングが現実と一致しすぎててやばい
チュートリアル中ではコントローラーの操作の仕方を学びます。
ものを掴んで投げるとか叩くとかボタンを押すとか。そのときの操作に違和感がなさすぎてやばいです。
自分の手の位置、向いてる方向がVR世界に完全に反映されてる。
ロボットとダンス踊ってるカセットとかほんとそこに相手が居るみたいですごかった。外から見たらやばいことになってたんだろうと思いますが一人部屋なので安心です。
これがやばいと思うのはやっぱり、ワイヤレスのヘッドセットのみで実現できていること。追加の設備なしで。
たぶんViveやRiftも同じようなことは出来るだろう(詳しく比較してないけどむしろ精度は向こうの方が上なんだろう)と思うんですが、ワイヤレスヘッドセットを被れば終わりとなっているのはほんとQuestのすごいところです。
購入する前、単体でどれくらいのことができるんかと半信半疑だったのですが…正直全然違和感を感じなくて十分以上の精度でした。
コントローラーの位置や縮尺も把握してる
また、コントローラーがどれだけ自由に動かせるかも疑問でしたが全く問題ない。
それどころかコントローラーを置いて少し移動し、そこからコントローラの方を見たらVR空間でもそこにコントローラーがあってびびった。移動量から計算してるんだろうか。
ゴロ寝端末としても大丈夫そう
ヘッドセットを固定するベルトはやわらかいゴムみたいな感じです。写真だと固そうかなって思ったのですが、付けたまま寝転がってみても何も問題ありません。
普段はヘッドセットがずれないようにキツめに設定した方がいい感じです。つけてからバンドを締めたほうがいいかも。ベルトを引っ張ってマジックテープで位置を固定します。そんなに大変じゃない。
ただアプリがGo向けのものがそのまま動くわけではなさそうで、Netflixはリリースされていましたがお目当てのアプリが出てるかは確認した方がいいのかもしれません(DMMには期待している)
VRChatも使える
アプリの話だとVRChatもみつけました。
動作が重そうですが動きはするみたい。どこかの記事では確か、モバイル用にモデルを作らないといけないとかなんとか。
Questの対応アプリ検索は、ストアアプリの左上にある項目を「Oculus Quest」にすればよいので、いろいろ探してみると良いかもしれません。
しかしこの端末が5万円ぽっきりからって恐ろしい世の中になったものです…
また素のままほっぽっとくのもアレかなと思ったのでケースも後から注文してしまいました。こちら30日か…