8月の終わりくらいから、なんか左手の親指を曲げると痛い、という症状が出始めていて、現在それをなんとかしたいと思ってやっていっているところ。
こういうのは個人個人のケースなので、自分の体験したことが正しいということも間違っているということも言いたいわけでは無いですが記録としては残しておくと誰かの参考になるかもしれないというやつです。(実際後述するサイトに俺は救われた。俺だけじゃなかったんだこういう扱い。という)
症状としては、普段動かすぶんには全然痛くないのだけど、親指を握りこむと付け根の関節あたりがじんわりと痛むというもの。
あと自転車のハンドルを握ると手のひら側がちょっと痛い。といった感じ。
おわかりいただけるだろうか。
またこの痛む部分もあいまいでじんわり広くて、たぶん付け根のほうだと思うけど第一関節のほうかもしれない…みたいな…
でも押してみたりしても痛くないし、腫れてるふうでもない。
別段、生活に支障はないもので、はじめは適当に薬局で買った湿布とか貼ってたんだけど一向になんともならない。
こういうのが後々厄介なことになると困るのでとりあえず行ってみるかという感じ。キーボード叩けなくなったら路頭に迷いますからね。俺。
というか、ある日気がついたら痛むというそれなので、そもそもなんだろうという。
それからネットで検索してみた、腱鞘炎その他の症状と微妙に一致しないのですよね。むしろ一致したなら安心できたんだけど。
で、まず行ってみたのが整形外科。
先生に左手の親指が握りこむと痛い、という話をすると「曲げたら痛いのは腱鞘炎でしょー」終了。
あっそっそうなんですか…それならそれでいいんですが治りますかね…
「湿布貼って安静にしてれば二週間くらいで治るよ-」
それならよかった。けど二週間とか痛み続いてるんですよね…それで良くならなかったら、普通の腱鞘炎じゃないって感じなんですかね
「そうだねだいたい良くなるけどね」
で、一ヶ月ぶんくらいの湿布をもらって貼ってみたけれども、使い切っても状況変わらず。
また来院。二週間どころか一ヶ月でも治らないのですがこれは…
「安静にしてないからだよ」
えっ
安静ってのは全く動かさないとかそういうそれですか
「そうだねでも無理だよね親指使うし」
ですよね
「だから安静にならないよね」
だがちょっと待ってほしい。安静にしていれば治る。日常生活で親指は使う。それは安静ではない。安静ではなければ治らない。
それはつまり一生治らないということなのでは…
「何? 完治したいの?」
そりゃそうでしょ
…という最後のそれは心の声ですが。マジかよこの医者。
その後もなんていうか、タダの腱鞘炎にうるさいなあというか(腱鞘炎は酷くなると動かなくなるから)そうなってなくてよかったねこれ以上悪化しないようにしていこうね(一生通えということなのかそれ)というかそんな感じでしかなく、そもそも「指曲げて痛いから腱鞘炎でしょ」以上の診察はない。(患部を見てもらってすらいない)
一応、整形外科でも手の専門のお医者さんとかもいて、心配ならそちらに行ってみるかみたいな話もありましたけどわかったわかった次来たとき話聞くからみたいなふう。
また湿布払い出されて終了。
…これはこのまま通ったとしても、よくて現状維持、下手すると早めに来てみた意味がないなあ…と思ってネットで何か方法無いかと見ていると、このサイトに遭遇。
「良かったね腱鞘炎だよ^^」
それで診療は終わりです。腱鞘炎だと分かったからって痛みと不便から解放されるわけじゃないんですが。
「安静にしてれば治るよ」「安静にできないんです」「知らんがな、それはあんたの問題」
感染やリウマチで関節が腫れたり、バネ症状が出たりするので、“それがなくてただの使い痛みでよかったね”と彼らは本気で思うのです。
ああ…
なるほどなあ。分野と認識の違いなのですね。
そうするとやはり、このままでは救われない。
上のサイトではじゃあどうされているかと見てみると、整骨院も利用されているよう。
整骨院か…と検索して、近くにあるところに行ってみることにしました。
(これは今治療中なので、結果が出たらまたまとめたいです)
まあ、この整形外科、左手が痛いっつってんのにカルテに「右手」って書くレベルでやる気なかったみたいなんで、まあなんていうか次行ってみましょう。
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