4年半くらい住んでいた部屋を完全退去。
引き渡しも完了してきました。
やはり一抹の寂しさはありますが、ここ一ヶ月ほど引っ越し作業にかかりきりだったので「終わったぁ…」という感想のほうが大きいかもしれない。
引っ越し先はURの賃貸
こちらにも書きましたが、引っ越し先はURの賃貸、いわゆる団地というやつです。
エレベーター無し4階というなかなかな物件ではありますけど今のところがんばれてます。上りはちょっとつらいところあるけど下りは意外と気にならない。
ここは地味に手を入れてくれているみたいで、今のところも一部洋間、敷居を平らにしてバリアフリー化とかしてくれています。この値段(38,000円くらい)の2DKでクーラー、コンロ、追い炊きがついてるのはなかなかない。というかない。
住民の皆さんはいい人そうな感じで(ひたすら荷物運び込んでいるときにそこそこ顔を合わせました)田舎の団地というとインターネッツ上では地獄のようなイメージありますけどそんなことはなさそう。
基本的にそんな干渉されることはないし。年イチの当番みたいなものはあるけど。
つうかどうみても僕が最年少という状況なので(相対的に)若返った気分です!(相対的に)
みんなもっと…とくにお金ない若者って言ってるなら団地見てみるといいんじゃいのかな…普通に空いてたら入れたし…抽選のイメージが強すぎるな公団。
ただ、音とかは微妙に聞こえてくるというか…「どこの誰かははっきりしないけど、どこかで水道使ってるな」みたいなふうに感じるところはあります。これが生活音が気になるってやつなのか。気にする人は気にするかもしれない確かに。
隣の会話が聞こえるとかそういうことはないですが。
またこの団地は対象外だったんですが、名古屋のほうだとカーシェアサービスをしているところもあるよう。へーっと思ってはいましたが名古屋市内だとそこまで需要あるのかなあ…
田舎でやってくれれば、車を持ってない人が使うかも知れないけどみんな車買っちゃってるから使われないという卵が先か鶏が先かみたいな状況でもある。あと、結構1日占有したりすることになるから結局割高になっちゃうか。
退去費用は普通だった
退去のときなども、インターネッツでは高額請求地獄みたいに言われてますがそんなことはなかった。
4年半住んでた、タバコ吸わないというのはあるかもしれないけど、クリーニング代+ちょっとした修繕、という感じで2万行かない程度でした。
最後、部屋の掃除をしていたときは「どうせクリーニングするんだからいいんじゃないか」と思いながらのところはありましたけど…逆にそのおかげで、クリーニングが部屋の一部(主に水回り、これは仕方ない)という感じになってくれたのかもと思うと、意味はあったのかなあ。
まあ、今まで住んでいた部屋への礼儀として、掃除はしておくものだとは思ってますけれど。
そうそう掃除中、キッチン周りの油汚れは正直ヤバかったんですがこの水つけてから拭きすると激落ちしてヤバかったですね…!
見てくださいよこの、雑なおっさんが4年半使ったキッチンがこんなに綺麗に…!
ひとくちコンロをおいてただけでめっさ油刎ねてたのがこれですよ。
やばいわー世の中の進歩やばいわー
いろいろ手放した感想
今回引っ越すにあたっては大量に…20箱くらいは逝ったかな…いろいろと手放しました…転居先の間取りが狭くなるということもあって…
まあ、噂のブックオフとまんだらけさんは大量入荷を…あーでも結局値が付いてないものも大量にあったなあ…かなしい。
ブックオフは、正直初期の頃の「本の内容じゃなくて綺麗かどうかで判別してざっくり値付け」ってイメージ拭えなかったんですが、今は一冊一冊値段がついて出てくるんですね。
以前(といっても数年前だけど)は「本じゃないから10円」みたいな雑な扱いだったDVD付特装版も、それなりに査定されていてびっくりしました。別にプレミアとかは付いたりしなかったですけど…
なんだかんだで数万円にはなりましたので費用の足しにさせてもらったのですが、原価を考えると、いや考えなくても出来れば手元に残しておきたいというものがほとんどでかなしい。
電子版があるからということで、長編マンガなどは結構思い切りましたが1冊5円とか10円とかなら持っておきたいわ。
それで整理していて気づいたのですが、モノとしては4年半くらいまえに引っ越しをしたときからあまり増えてないのですよね。それは電子書籍ストアで買うようになったところが大きいですね。薄い本は増えた。
物理的な意味でもそうですが、最悪手放したとしてもやっぱりこの値段だと思うと電子書籍正解。
ずいぶんと助けられております。マンガ、ラノベ好きはもう電書使うしかないのでは。
そういえば、近所にネットショップの買い取りをしている業者さんがいて、出張買い取りもしていたので試しに来て貰ったのですが「古い本で売値1円ばっかりだから、買い取り値段はさらにねえ…」という身も蓋もない感じで終了。かなしい。
全巻揃っていたりしたらまだ、まとめ売りができるけどそうでないと売るほうも今は厳しいらしい。まあそりゃあ、売値1円でも手数料で実質258円が再安価になっちゃってたらねえ。
(密林のあの商売はほんとどうかと思いますね。アフィリエイト料率が係るのが1円のほうっていうのも含めて)
結局、まあ勧められたように(そう、むしろ他に持っていったほうがいいんじゃないのって勧められるレベルだったの)ブックオフなどの店舗型の買い取りしてくれるところに持ち込んで、まとまった額になったので結果的によしとはしましょう。
逆に、古い本を一冊一冊見る機会でもあったので、また古い本まとめて感想など書いたりしたいですね。そのうち。書くときはたぶんこっちだけど。
そういうわけで今週で一段落。引っ越しにかまけていろいろ放っておいてしまったので、またブログなんかも更新していきたいと思います。よろしくお願いします。
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