山田太郎氏! 54万票! 当選おめでとうございます!
やったぜ…みなさんおつかれさまでした&ありがとうございました!
しかし戦いはここからでもあって…虎穴に入らずんばなんとやら、って状況ですから。がんばっていきたい。
そういう私は今回あんまり何もできなかった感じがあるのだけど、そのぶん2016年に書いた記事がいくらか参照してもらえてたみたいで、ブログは資産だなあって感じてます。(そして2016年の記事が広まっているのに今年は何もしていないのもアレなので、この記事を書いたわけですけど)
少しは力になれたのなら良かったと思います。
選挙の季節も中盤を回っているからか、以前まとめたこちらの記事がたまに参照されているようです。
ほんとは2019年版とか、山田太郎氏が議会にいなかった時代のまとめとか書けるといいのですけどみなし残業にやられた俺にはいっちょかみしかできないので感想レベルです。
今回はまさかの自民党入りしたりとかしてて微妙な気持ちになりますが、私は今回も「山田太郎」に投票したいと思っています。
全国比例なので、全国どこでも投票できます。
山田太郎とは
そもそも氏がどんな方なのか、については公式サイトなどを見ていただけた方がよいと思います。表現規制一本槍のような印象ありますが、他にも色々と考えられています。
表現の自由を守る、クリエイターの待遇改善、海外からの表現規制問題について。児童福祉や経済復興についても。
山田太郎のさんちゃんねる (YouTube)(ニコニコ動画)
また応援されている有志の方の投稿をまとめて掲載しています。
参議院議員時代の実績については手前味噌ですが先の記事を見ていただければ。
私が山田太郎議員を評価している点をつらつらと書いてみたりする(2016年の記事)
最近のチャンネル投稿の実績ヨイショ回も面白いです。
自民党からの出馬について
今回一番びっくりしたのは自民党から候補として出馬されることでした。まさかの、って感じです。
そのことについての感想。
今の自民党に票を入れたくない気持ちわかる
正直なところこの気持ちは分かる。私も正直迷いがある。
個人的には「自民党=表現規制」ってくらいの認識すらあったので、そこから出馬することに対しての驚きもありました。
なので「自民党だから入れたくない!」って方はそれでいいと思っています。それぞれの政党の表現規制反対派の方を応援していただければ。
…ただ表現規制に関しては、自民党は「信念を持って反対」していたのではなく「無頓着」だったんじゃないかって気もしています。前回の山田氏29万票もそうですが、表現の自由に対する関心が高まっていくにつれ態度を軟化させてる感じもあります(感想です)
逆に自民党の政策を調整してくれる
むしろ山田氏が自民党にいてくれることで、スクショ違法化見送りみたいなことがそもそも発生しなくなるんじゃないかって期待もあります。むしろそこを期待したい。
てかもうこれ既に仕事してない?
自民党で何も出来なかったらその時点で終わる
上の動画でご本人も「茨の道」とおっしゃってたりしましたが、自民党での活動は野党でいるよりむしろつらい道です。
そのうえ山田太郎氏ってよく考えると支持母体が無いんですよ。前回の29万票ってほんとネットの個人の集まりだから、もし自民党で結果出せないってなったらその時点で終わる。
なので逆に、当選したら手のひらクルーみたいなことができないシステムで健全にロックされてると考えています。
与野党超えて表現規制反対のラインを底上げしたい
表現規制の問題って、どの党がどうとかって話じゃなくて、最低ラインで「表現規制はNG」って認識合わせてほしくて。
そういう面で与党にも野党にも理解ある方が増えて欲しい。
参院選の全国比例なので名前で投票できる
参院選の全国比例なので「名前で投票でき、その得票順に当選」できます。
だから明確に「山田太郎氏」に投票できるので、自民党の票は確かに増えるけど存在感も出せるかなと思っています。
…ただ、今回の参院選から「特定枠」(個人の得票に関係ない、政党が指定した優先枠)があるので少し心配にはなります。
そもそも党派にこだわる活動の仕方をしていない
山田氏のことなので、自身の活動に有益であることを確認して自民党から出馬されていることだと思いますが。
山田氏って「自民党で何かしたい!」ってより、「これをするのに今一番都合がいいのが自民党」みたいな選び方をする人だと思っています。
まっとうな「調整」をしてくれる議員を増やしたい
議員時代の実績を見ていて、私が個人的にすごいと思っていたのはその調整能力、落としどころへの持っていきかたでした。附帯決議をつけて濫用を封じたり、TPPの非親告罪を「海賊版限定」にしたり。
賛成・反対を強く言うことも大切ですし気持ち分かりますが(俺も「こんなん却下しかないだろ」って思うときもあります)、実務的にこういった調整できる人のほうが貴重だと思います。
このあたり実業家出身であること由来しているのかなあ。ちゃんと問題点を見て議論を詰めることが出来る人だと思います。
再びバッジをつけて活動して欲しい
実績についてはもう前参議院のときにいろいろやっていただいているので疑ってないです。むしろこの3年間、バッジをつけていれば…と思うタイミングがあったことも多いです。
軽減税率とか、コンビニのエロ本撤去とか。外野じゃなければどれだけ強かっただろうと思っています。
前回落選してからも継続してさんちゃんねるの活動をしてくれていたりとかしていましたが、もっと活躍して欲しい気持ちはやはりあります。
今回の目標は53万票。前回29万票から大きく上げるムーンショットですが是非達成してほしい。
表現規制に反対の気持ちを持っている方、全国比例は是非「山田太郎(やまだたろう)」で行きましょう!
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