イオンの本屋からエロ本が消えるって話があるけどそもそも置いてないよね、じゃあ何が問題なのか

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ヨメレバCSS

 最近はもうコンビニで雑誌も買わなくなってしまったかげろです。ずんずん溜まっていくと大変なことになってしまうんですよね…電子書籍万歳。

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ミニストップ、イオン系列の本屋(未来屋書店)からエロ本が消えるって話

 最初は「ミニストップが成人向け雑誌の取り扱いを止める」って話があり、

2017年11月21日 12時50分 公開 ミニストップ、成人誌の取扱を中止へ 先行的に千葉市から 2018年元旦から全店舗で

 続いて「イオン系列全てで扱いを取りやめる」話が出てきました。

イオン、成人誌販売中止 来年1月から全国7千店で

 でもイオン系列の書店、具体的には未来屋書店ですがそもそも成人向け置いてない。

 実際に近所のイオンにある書店を確認してみましたが、成人向けはもとより成人マークのついてないエロい感じの男性向けもありませんでした。官能小説やパチンコ雑誌などの(不健全)大人向け雑誌すらない。健全。

 ただ、かわりにコーナーを見つけたのはBL、TL、レディコミなどの女性向け。

 もし撤去されるとしたらこのあたりかなあとは思いました。

 未来屋書店の通販サイト電子書籍サイトも覗いてみましたが、状況としては一緒だと思いました。そもそも成人向けが見当たりません。

 サンプル数が近所の1件なので雑な調査ですが、だいたいイメージ通りだったと思います。他のイオンでもエロ本を見かけた記憶は無いですし。

 「文化の継承が」とかって話も見かけましたけど、そもそも元から置いてなかったわけで別に影響ないですよね。(このあたりは客層とカテゴリーの話になるので、それはそれでいいんではと思います)

 それから便宜上成人向けと言っていますが、「成人マーク(黄色い丸いやつ)」がついている本当の意味での成人向けはそもそもコンビニで扱っていなかったはず。このあたりの細かい区分やルールについては詳しくないので、分からないところでもありますが…

行政が絡んできてしまったから一気に不穏になってる

 個人的には経営判断でコンビニが雑誌の取り扱い止めるとか、イオンがエロ本置かないとかって話になっても「そうか…」くらいの感想です。今の時代だと通販や電子書籍、専門店の躍進により需要としては減っているのではと思いますし。むしろこの機会に電子伸びてほしいとすら。

 でも、じゃあなぜこの話がここまで燃えているのかといいますと、千葉市からの要請に応える形で発表されたからです。

ミニストップ 藤本社長「誰もが安心に」 成人誌販売中止

 社長と市長ががっつり握手。

 経緯としては「千葉市からの要請で(成人向け本の)目隠しを実証実験した→コンビニ各社は反対、ミニストップだけがさらに推し進めて完全撤廃を決定→イオンも撤廃を決定」みたいな流れのようです。

【忖度の疑い】ミニストップだけを見ていたら問題を見失う

 形としては行政からの要請に忖度して自主規制した格好になっており、コンビニがエロ本を取り扱うことの是非よりも、これが前例となって影響範囲が広がることを危惧したほうが良い感じがします。

ミニストップの件の重大さがわかってる?

 イオンとしても経営面でのダメージは少なそうで、もしかしたら良いきっかけ程度の話だったのかもしれませんし、千葉市としても市民からの要望を企業に伝えた結果、でしかないのかもしれません。ミニストップ以外のコンビニは今まで通りなので、そこまで強い圧力があったのかと言われると微妙な気もします。(ただしこの結果を見て経営的に有効だと判断されたら、後に続く可能性はあります)

 さらに結果だけ見ると前述したとおり「そうか…」くらいなものになってしまうので、あまり強い意見は持っていませんが、なんかこうもやっとする感じです。

 ただ、対象となる「各都道府県が条例で18歳未満への販売を禁止した雑誌類」に該当するものが実は扱っているけど気付いていないとかあるかもしれないので、そういったことがあればまた意見も変わるかもしれません。

(2017/11/24追記)

 熊谷千葉市長のFBでの投稿。「取り組みのきっかけにはなったが基本的にはイオン側の経営判断」とのスタンスで、筋は通ってるとは思います。

ミニストップ㈱の成人誌の取扱い中止について、私のTwitterに表現規制に繋がるのではないか、との懸念を持つ方から意見が殺到しております。経緯を十分にご存じなく批判する方も多く、個別に応える時間は確保できませんので、FBにまとめ、何かご意見…

熊谷 俊人さんの投稿 2017年11月21日(火)

 しかし、

記者会見に同席したことで、その事実をもって(おそらく意図的に)行政の販売側への圧力、つまり表現の規制、という論法を展開するきっかけを与えたという点で、同席の是非は議論があると考えます。

のように、懸念する声に対して政争のこじつけみたいに捉えているのではと感じるところもある点は少し気になるところです。(特に表現規制を押しつけたわけではない)市長当人からしたら、そう感じてもやむを得ないような反響もたくさん行ってるんだろうかとも思いますが…

 あと直接関係ない話ですが、FBのコメントを追っていくと後藤啓二弁護士(警察出身で表現規制派の弁護士)が賛成しているコメントがあってさらに不安を煽る。

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