普段は入力にATOKを使用していますが、なんかたまに勝手にMicrosoft IME (Windows標準のやつ) に切り替わってしまっていたりするので面倒になっていました。それを防ぐ方法です。(切り替えショートカットはWindowsキー+Spaceキーのようなので、どこかで触れてしまっているのでしょうかね)
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日本語キーボードをATOKのみにする (Windows IMEを外す)
使わないなら外してしまえば良い。
IMEが二つ以上あるときは、右下のところに使用しているIMEのアイコンがあるので、それをクリックします。すると選択できるIMEが出てきます。ここで「言語設定」を選択します。
または、「設定 > 時刻と言語 > 地域と言語」でも同じ設定画面が開きます。
そうすると下の方に「キーボード」があります。ここに出ているものが、入力として使用されます。
ここから「Microsoft IME」を削除すれば、ATOKのみになるので不用意な切り替えも発生しなくなります。
Microsoft IMEを使いたいときは、上にある「キーボードの追加」から「Microsoft IME」を選択すれば使えるようになります。
コメント
[…] Microsoft IMEとATOKがたまに勝手に切り替わるので固定する方法 […]
こんにちは。
こちらで紹介されている手法、creators update後は使えなくないですか?
当方もATOKを常用しており、たまにMS-IMEに勝手に変わっていてイラっとするので、以前はこの手法で削除しておりましたがcreators update後、削除のボタンがグレーアウトして削除できなくなってしまいました。
creators update以前もグレーアウトして削除できないことがあったのですが、一旦ATOKをアンインストールして、再インストールすれば削除できていたのですが、creators updateはこの方法も駄目になってしまい、現在そのままMS-IMEも共存状態です。
相変わらずたまに発動するMS-IMEが困っています。
削除する方法と復活させない方法はないものでしょうかね?
コメントありがとうございます。
記事を書いた当時の状況は記録しておりませんでしたが、
現在のWindows10のバージョンを確認してみたところ、1703 (Creators Update)でした。
その上でMS-IMEの追加と削除を行ってみましたが、特に問題はありませんでした。
ATOKのバージョンは2016を使用しています。
現象に心当たりはなく、また私のほうでは現象を確認できなかったため、これ以上は分からないです。
あと思いつくのは、IMEが一種類のときは削除ボタンも灰色になっていたことから、インストールされているATOKがうまく認識されていないから削除できないなどで、そうであれば例えばGoogle IMEなどをATOKと一緒に入れてみる、ATOKのバージョンアップやダウングレードを試してみる、あたりでしょうか…
お力になれず申し訳ありません…
Windows8.1を使っていた頃 同じような問題(削除のボタンがグレーアウトして削除できない)に直面し、試行錯誤の末 解決しました。
現在 Windows10(Fall Creators Update) まで再発しておりません。お試し下さい。
ATOKプロパティを開く
入力・変換タブを開く 画面左側 設定項目 入力補助 特殊を開く
画面下部 テキストサービスの詳細設定を開く
テキストサービスを使用する → MS-IME 削除可能
テキストサービスを使用しない → MS-IME 削除不可能
以上
774 様
教えていただいた設定を「テキストサービスを使用しない」に変更してみると、MS-IMEが削除できなくなりました。
この設定を確認してみると、解決に繋がるかもしれません。
情報ありがとうございます!
参考になります。
MS-IMEが執拗に切り替えさせてくるのは、やはり入力された内容が送信され、人々の動向が監視されているからなんでしょうね。
コメントありがとうございます。
監視社会の到来ってやつでしょうか。
個人的にはMSの実装がタコで、なにかの拍子にデフォルトに戻るんではと思ってます。