本サイトは少し前に独自ドメイン化&SSL対応しました。その際には気付いていなかったのですが、どうもAmazonリンクが一部しんでしまっていたようでした…
HTTPS化するときに注意する点として残しておきたいと思います。
目次
Google Serch ConsoleからAMPの警告が来て気付いた
これまたこの間ようやくAMP対応をしてみたところ、Search Consoleから
AMP ページのエラーを修正してください
https://www.scriptlife.jp/ のウェブマスター様
お客様の一部の AMP ページが弊社のガイドラインに準拠していないことが判明しました。そのため、該当するページは Google 検索の AMP 関連機能の対象とはなりません。該当するページの一部は Accelerated Mobile Pages レポートでご確認いただけます。
とのメールが飛んできました。
前にもよくわからんことでAMPの警告が飛んできていたのですが、とりあえず確認してみると「タグ「amp-iframe」の属性「src」の URL プロトコル「http」が無効です。」とのことでそのURLを開いてみるとAmazonのリンクが見事に消えてしまっていました。
以下、こちらのページを例として説明していきます。
Amazonの商品リンクとは、よく見る次のようなものです。
これを貼り付けているところが見事に消えていました。
AMPだと商品リンクだけがわずかに残っています。
iframeでhttp呼び出しをしていたから無効化されていたみたい
開発コンソールを確認すると、次のエラーが記録されていました。
(index):378 Mixed Content: The page at 'https://www.scriptlife.jp/contents/programming/2015/12/01/post-1118/' was loaded over HTTPS, but requested an insecure resource 'http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kagerouts-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B0002DOSQW'. This request has been blocked; the content must be served over HTTPS.
どうもiframeの中でhttpのリンクを使用していたことが引っかかっていたようです。
対応1 商品リンクを作成し直す
この記事を書いたときが2015年12月。この頃のAmazonリンクではダメなのではと思い、改めて「画像とテキスト」のリンクを作成して設置してみましたら、すんなり上手くいきました。
AMPでも大丈夫でした。
商品リンクを作成するときに、これ真っ白に消えてしまっているのでなんともって感じになるのですが、エディタの「テキスト」またはソースコードを開くと、該当部分のiframeで「http://rcm-fe.amazon-adsystem.com~」とリンクが読み込まれているところがあると思います。そのリンクをコピペしてブラウザで開いてやると、商品リンクのブログパーツが表示されると思いますのでそこからジャンプできます。
「テキスト」エディタだと「&」を「&」 (半角アンパサンド)に置き換える必要があるので、右クリックからソースコードを開いて「iframe」などで検索してみた方が楽かもしれません。
またChromeなどブラウザにある開発用コンソールでメッセージを見ると、エラーとなっているiframeのリンクが出ている場合は、そちらからジャンプすることもできます。
対応2 カエレバを導入する
ただこれも昔のリンクなので、いっそカエレバにしてしまったほうがいいかなと思って置き換えました。
AMPでも安心です。
まだいくつかあるようなので、地道に直していきます…