Windows10のVirtualBox 6.1で32bitOSしか選択できなくなっていたときの対応

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 Windows10にVirtualBox 6.1をインストールして、ゲストOSのセットアップをしようとしたときなぜか64bitが選択できなかったときの話です。

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選択に32bitしかでてこない

どういうわけか出てきませんでした。

Hyper-Vを無効にする

 検索すると、「Hyper-Vを無効にすると出てくる」とあったのでそれを行いました。

チェックボックスを無効にしてみる

 「コントロールパネル > プログラムと機能 > Windowsの機能の有効化または無効化」より、「Hyper-V」のチェックを外して再起動します。

 これで無効化されたはず (実際Dockerは動かなくなった)のですが、まだ出てきませんでした。

コマンドラインから無効化する

 コマンドプロンプトを右クリックして「管理者権限で実行」を行い、管理者権限のコマンドプロンプトを表示させます。

 そこで次のコマンドを実行して、Hyper-Vを無効にします。

> bcdedit /set hypervisorlaunchtype off

 これによって64bitが出てくるようになりました。

 設定されているかどうかの確認は

> bcdedit 

 で「hypervisorlaunchtype 」の項目に出てくるはずでしたが、チェックボックスを外しただけの状態では出てきませんでした。

 bcdeditコマンドからオフにしたら出てくるようになったので、これが拾えてなかったのかもしれません。

 オンにするときは

> bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto

 にします。

参考

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