はい。
目次
開封の儀
パッケージ。白い。
裏面はとても日本向けです。
梱包のビニールを切るもの探してたときにつまみのようなものがあることに気付きまして。こいつを引っ張ったらビニールが剥けました。親切。
パッケージをスライドさせるとでてくる本体の箱。
御開帳。結構しっかりした作りの箱にしっかり収まっています。
起動の仕方みたいなものも蓋の裏に書いてある。
内容物は本体と、充電用にアダプタとUSB Type-Cケーブル。あと冊子。
それからメガネ用のスペーサー。私はメガネをかけてないので、使い心地とかはわかんないです…
本体
本体。白い。
Quest (右) と比較すると若干小さく感じます。バンドの違いはあるかもしれません。
バンドは布ゴムっぽい感じのバンド。OculusGoに似てます。個人的にはこれで大丈夫そうだと思いましたが、いかんせん家が狭くてろくに動いてないので座ってれば安定みたいな感じなのかもしれません。
別売りでQuest 2 Eliteストラップ があり、こちらをつけるとより安定するみたいなので気になる方は試してみるのも良いと思います。 (さらにストラップにバッテリーがついてくる Quest 2 Eliteストラップ バッテリーおよび携帯ケース付き なんてものもあります。つよそう)
レンズは直接つまんでガチガチっと動かす方式。3段階で調整できます。Questのときはフレキシブルに調整できたけどこっちのほうが調整しやすいって判断なのかも。
「直射日光に当てないで下さい」「液体クリーナーを使わないで下さい」って注意書きがここに。
コントローラー
左手用と右手用の2つ。綺麗に収まってます。
電池も入ってます。黒いのを引っ張って外すと通電する。
キャリーケース
Questのときの反省からキャリーケースも一緒に買いました。家の中でも置いておくときにあると便利。
はい。
はい。
流石に収まりが良いです。
入れたまま充電。普通のケーブルだと差し込み口の位置の都合でちょっと本体浮いてしまいます。そのためフタは完全に閉らなくなりますが置いておくぶんには問題なさそう。
むしろ本体が浮いてケーブルのコネクタが引っかかってるような感じになっているので痛まないか心配。キャリーケースと本体の間には隙間があるので、なんか上手く入るコネクタがあったらいいのかも。
セットアップ
セットアップ中だと画面が見せられなくてつらい。でも指示通りに進んでたらだいたい終わる感じです。
Wi-Fi接続して仕様上の注意動画見終ったら本体のアップデートが始まったので寝てた。
起きた。
本体のアプデが終わったらスマホアプリとの連携を促されます。
スマホアプリ起動したら自動的に検知されました。同じWi-Fiに繋いでたからかな。
あとは指示に従うだけでおしまい。
Quest2のホーム
デフォルトのホームVR(?)は古き日本旅館って感じですごい良い感じでした。むしろこのままずっとここにいてもいいくらい。
静かななかにすこしだけ虫の声が聞こえる。わかっている感がある。
プライバシーの設定しておこう
いろいろ話題のFacebookアカウント連携ですが、これを行うと 起動したアプリがアクティビティとして流れていく ようになるみたいです。
「設定 > デバイス > プライバシー設定」から公開範囲を変更できるので、気になる方はやっておくとよいです。
ここから
こうです。
またスマホのOculusアプリだとアプリ別に設定できるみたいです。
「設定 > プライバシー設定 > アプリでのアクティビティ」より行うことができます。
特定のアプリだけ通知したくない場合はこちらでもよいかもしれません。
FB連携は特に問題なかった
Quest2ではFacebookアカウントが必須になっていますが、それを作ろうとするとBANされてしまう状態になることがあるようです。Oculus Quest 2のアカウント凍結問題 Facebook側の回答は?【10月15日追記】
これ個人差みたいなので「私は大丈夫でした」って話でしかないのですけど…以前スマホアプリ開いたらOculusアカウントとの統合みたいな案内が出てきたときがあって、そのまま統合したら終わりました。
私の場合はOculusアカウントもFBアカウントももともと作ってあったものだったから問題なかったのかもしれません。Quest2のためにこれからFBアカウントを作る方は注意したほうがよさそうです(注意しようがないかもだけど)。
正直、FB側が「誤BANでした」って謝って終わる話だと思っていたらずっとくすぶっていて何が起きているんだろう。
64GBと256GBどちらがよいのか
私は64GBのほうを買いました。
正直、こういったデバイスは後から拡張ができないので可能であれば256GBのほうが良いのですが、ちょっと買ってみよう的なものであれば64GBでそんなに困る事態にはならないと思ってます。
OculusGoを買ったとき、動画やコンテンツのダウンロードなどでストレージいっぱい必要かなと思ったこともあったのですが、Goを使っていくうちに動画はWi-Fiでもストリーミングで十分ラグなく再生できる (むしろダウンロードする時間がかからなくて良いまである)ことがわかったのでそのためにストレージはなくていいかなって思ってます。使うぶんには。
アプリをめっちゃいっぱいインストールしたいならストレージは必要になりますね。ファイルサイズは大きそうだし。64GBでも入れ替え入れ替えで対応できるとは思いますけど、そういったことが面倒心配なら256GBいっとくといいでしょう。
ゴロ寝端末としてどうなのか
通常のゴム布ストラップでは全然大丈夫そうでした! ゴロ寝端末OK!
むしろホーム画面の時点でゴロ寝してると癒やされるまである。
ストラップの後ろにプラスチックの留め具があったから少し心配してましたけど、寝転がったときに痛いようなことはなかったです。
(でもNetflixアプリで見てるときに急にスリープ入ることが何度かありました。よくわからない)
レッツプレイ
そういうわけで無事ホームまでいけたのでちょっとだけ。
ヒュー!!!!!
期間限定で無料らしいです。キンブレサイリウムでノーツを叩いていくリズムゲー。
サイリウムを大きく回したりしたからすくい上げたりする動作が独特かも。なぜか失敗する…難しい…
でも近くで動いてくれてるのすごく良いですね。もともとバーチャルだから完璧に良いですね!
またモードは「ゲーム」のほかに「動画」もあって、こちらはVR空間でライブのような感じ。
360度のワンマンライブみたいなのは迫力あってこちらも好きです。リウム振るとハートがでてくるのも、それがリアルタイムでライブ会場に飛んでいくのもただPV再生しているだけじゃない感じが出てわかってる感ある。あと全く違和感なくリウム振れてるQuest2はすごいと思う。でもリウム振ってたらヘッドセットがちょっと不安定だった感じあるからもしかしたらリウム振るならこの Eliteストラップ要るかもしれない。
たぶんファンは間違いなく買ったほうがいい。 (今は無料だからなおさら。曲数が2曲だけだから実質体験版なのかも?)
- Kizuna AI – Touch the Beat!
ワンポイントとして最初起動したタイトルではちょっと何をしていいかわからなかったので書いておくと
こうやって直接触れてトリガを引きます。いつもポインタ操作に慣れていたんで、ポインタ出てこなかったからわからなかった…
- 公式サイト(日本語)
- AmazonのOculusページ