表題通り、自宅ルーターをAterm WX3000HP にしてみました。
自宅で使用していたルーターはずいぶん前に買ったものだったので、そろそろ変えておこうかなと以前から気にはなっていたので、折角の連休だからと買い替えてみました。
最近買ったchromebookのHP x360 14cがWi-Fi6対応というのもあって、Wi-Fi6にしてみたいなとも思っていました。
セットアップ簡単すぎた
そして購入。店頭でbuffaroのルーターとも少し迷いましたが…もともとNECのルーターを使っていたので引き続き使うことに。
アンテナ数は2.4GHzが2、5GHzも2の2x2みたいですが、自宅で使うのは自分だけだしまあ大丈夫かなと。
本体の設置は縦置きパーツをつけて電源いれて完了。今使っているルーターと入れ替える感じで、NTTの光回線の機器とLANケーブルでつないでおしまいです。
あとは本体のWi-Fiの設定ですが…これも今は「AtermらくらくQRスタート for Android」なるアプリをスマホにインストールして、製品に付属していたQRコードを読み込ませたらセットアップウィザードが開始。
その支持に従っていくだけでネット接続完了まですぐでした。
その後の操作もアプリ(ブラウザ)から
これでスマホはネットに繋がってしまった。簡単すぎる。
でもスマホはこれでいいとして、他にもいくつか設定しないといけない機器はあります。
なので「Aterm らくらく設定アシスト]もインストールしたら、起動するとルーターを検知してくれて、管理画面をブラウザで開いてくれました。
管理画面自体はブラウザでアクセスするのですが、アドレスを打ち込まなくてもできて助かります。
そちらの設定も、2.4GHzと5GHzの両方が有効になっているからあまりすることはないのですが…個人的好みでSSIDの変更と、MACアドレスフィルタリングを設定しました。
MACアドレスフィルタリングの許可もスマホから
MACアドレスフィルタリング、機器の接続が許可制になるから設定しておくととても安心なのですが、以前のルーターの管理画面ではMACアドレスしかわからなかったので機器の判別がしづらいことと、MACアドレスを拾うために一度フィルタリングをオフにしてアクセスさせる必要があり、正直面倒でした。
でも今の管理画面で「見えて安心ネット」に進むと、アクセスしてきた機器の大雑把な情報(Androidとかスマホの機種名とか)がわかり、さらにそこから許可すればよいのでとても楽になりました。(これは実家のルーターを買ったときもそうだったので、うちの使ってた機種古すぎってことなんですが…)
フィルタリングしたままでも接続拒否した履歴が「見えて安心ネット」に残っており、そこから許可すればよいので大変楽です。
最近はつなぎ直すのもそう手間じゃなくてよかった
うちで常時Wi-Fiネットに繋いでたのはEcho Dot、FireTV、Fire10タブレット、Oculus Quest2くらいかなと思います。あと仕事用のMBPか。
Wi-Fi機器は再設定が面倒かなと思ったけどやってみると、EchoもQuest2もスマホから再設定できてしまってそう時間がかかりませんでした。FireTVくらいかなパスワードの入力が面倒だったの。Bluetoothキーボードはあるんだけどちょっとのことだと結局リモコンでやってしまいました。
それで結局
はい。
最大2402Mbpsとは。 速度は出ていません…100パーうちの回線のせいでルーター何も悪くないですが…
外向きの回線速度は外向きの口が重要ということで…うちの回線だとWi-Fi6も宝の持ち腐れ… (改めて確認したところ、うちの契約「フレッツ光 マンションタイプ」だったので、100Mbpsでした…だから回線的にな上等なスループットともいえる…こればかりは建物の問題なので仕方ないけど、今の時代きついかも…)
それ以外だとどうかな…Wi-Fi6らしさみたいなのは今のところわからないですね。特におかしなところもなく快適につながってます。
セットアップ所要時間も合計で1時間かかってないと思いますし、すんなりと入れ替えることができてよかったですね。
それにしてもAmazonの製品情報がAX3000HPしかなくて、「※AM-AX3000HPは、PA-WX3000HPと同等商品です」って注意書きもしてあるんだけどなんで名前変わってるんだろう…サポート情報も見てみたけどそれについて書いてあるところが見つけられなくて、結局何もわからなかった…